2013年10月07日

がんを作り出すがん幹細胞に照準をおいた新薬が開発されている

がんを作り出すがん幹細胞に照準をおいた新薬が開発されている
がん幹細胞

やはり今だにがんという病気が日本人の死亡原因の最大の原因だのだそうですが、最近このがんを作り出すがん幹細胞に照準をおいた新薬が開発されているのだそうです。

がん幹細胞の存在が脳や肝臓なので確認されているのだそうですが、それだけを攻撃できる薬を開発する新しい薬の治験も始まっているのだそうです。

もしもこの薬が有効で安全性も確認されてはさらに人数をふやしていき、その効果を確かめていきたいということなのですが、がん幹細胞だけをターゲットにしているので体への負担も軽くなることでしょう。

そして将来的にはこの薬の安全性が確認されれば広く治療に利用されるようになるでしょうから、これまでよりもがんに苦しむ人たちが減少することでしょう。

もしかしたら、近い将来にがんという病気自身も完全に治療できる時代もやってくるかもしれませし、人がより長生きできるようになる可能性が高いですね。



Posted by awe2fw at 14:30